入院中から退院後まで使用する、あれば助かるアイテム紹介【乳児編】
今回は、乳児編です。
付き添い入院中の準備物ですが、
・赤ちゃん用‥着替え、タオル、ボディーソープ、保湿クリーム、ベビーパウダー、オムツ、おしりふき、おくるみ（薄い生地のもの）、おもちゃ
・親用‥着替え、タオル、ボディーソープ、シャンプー、洗顔クリーム、化粧水、スマホの充電器、イヤホン(テレビやスマホを見る用)、ご飯類、飲み物類、水筒、コップ、箸スプーン、お皿、お金（洗濯などでお金が必要です）、洗濯用洗剤、洗濯かご、歯ブラシ、歯磨き粉、マスク、スリッパ、搾乳中の方は搾乳パック、母乳パッド
これくらいでしょうか。。🤔
そのほかの、付き添い入院中にあって良かったアイテムを紹介していきたいと思います。
目次
・空気清浄機
・計量器
・サポーター（腰用）
・バランスボール
・ゆらゆらベット
・抱っこひも
空気清浄機
一般病室は、温度管理自体は出来ますが、窓は開け閉めをあまりしてはいけません。
室内の湿度調整は、どの病院も難しいと思います。※確認はしておいた方が良いです。
私たちの場合(福岡市立こども病院)は、個室部屋が乾燥していたので、空気清浄機を購入するまでは洗濯物を干したりして加湿をしていました。
しかし、赤ちゃんの洋服も一緒に干していたので衛生的に気になりました😅
乾燥していると、ウイルスが動きやすい、喉がガラガラになるので気をつけた方が良いと思います。
また、湿度があり過ぎても鼻水がでたりしたので大変でした😅
もし、鼻水がでるとお鼻からの酸素が入っていかず、血中酸素濃度（SPO2）が下がるので、時間おきに吸引（細い管で鼻水やタンを吸ってくれます）が必要になってしまいます。※吸引は看護師さんがお部屋へしに来てくれます。
私たちはわからなかったので、吸引が必要になりましたがなるべくしない方がよいです。何度も起こしてしまい体調も悪くなりかねません。
また、病棟のコインランドリーは乾燥機が電気の為、乾かないです。バランスを考えながら機械に頼るか、洗濯物をパパや家族に頼るかしか方法はなかったです。
おうちではこれを使っています。
 | 価格:19,800円 |
我が家が使っているものは、除湿機能が弱いため、梅雨時期や雨降り等使用したい方は少し値段が上がりますが、下の物もお勧めです。どちらも、メンテナンスは簡単です。
 | 価格:33,500円 |
計量器
次に計量器ですが、１０００円以内で購入できます。
 | 価格:880円 |
手術後の付き添い入院では水分調整が必要になります。
毎日体重をはかって、ミルクの量は主治医の指示通りに飲ませます。ミルクは看護師さんが作って持ってきてくれるのでそこは楽ですね😊
そして、おしっこがどのくらい出たか？ウンチがどのくらい出たか？を親が計量して記録する必要があります。
計量室は少し離れた所にあり移動が必要です。毎回赤ちゃんをつれて計量室へ行くのも大変です。
一日8回以上はオムツ交換しますし。。。
なので、１０００円の価値はあるでしょう。
サポーター
サポーター（腰用）についてですが、ウチは２枚持っています。（笑）
計量器の所でも書いたように、手術後に水分制限があると、赤ちゃんに飲ませて良いミルクの量が少ないです。状態が安定していると、徐々にミルクの量が増えて行きます。
ミルクの量が少ない→赤ちゃんが泣く→泣くと酸素飽和濃度が下がるので抱っこするしかない
→抱っこすると腰が痛くなる😱
これは、ママパパ用で分けていますが、仕事中や産後などもずっと使えるし体系維持にも効果があるかも・・・
 | 価格:3,300円 |
一般病棟に行くと、ひたすら抱っこになります。子育てした方は、ほぼ経験していると思いますが、ベットに置きたいのですが背中センサーが赤ちゃんにはあり、ベットに置くだけで泣くようになります。心疾患がある赤ちゃんは「泣かせない」縛りがあるので、さらにシンドイです😓
私たちには必要でした。
夜中も関係ないので頑張って下さいね！
うちはＣＭでもやってるバンテリンのやつ使ってます。相当、楽になりますのでお勧めです。
ここからは赤ちゃんを寝かせるためのアイテムについて紹介していきます。
付き添い入院中、赤ちゃんのミルクが制限されていてなかなか寝なかったり、
点滴の管が赤ちゃんにたくさんついていて抱っこしずらかったり、
寝たと思ったら看護師さんが心音聞きに来たり、と色んな苦労があるかと思います。
少しでもママパパが楽になれますように。。。
バランスボール
バランスボール。これは、知り合いのママからの情報で・・・
イメージ的にはダイエットでしょ！違います。上下運動が赤ちゃんが寝やすい状況が多々あります。
赤ちゃんの寝かしつけの方法といえば、
・抱っこしてゆらゆら、スクワットですが。
しかし、スクワットを３０分できますか？😫（笑）めちゃくちゃきついです。
バランスボールは座りながら、使用すると効果絶大でした！
抱っこしながら、優しくピョンピョンゆっくり上下させる感じです。揺らし過ぎには注意です。
１０００円以内で購入できますし、退院後は使用してみては？
家では卒乳して、ご飯になっていくと徐々に使用しなくなっていきます。
 | 価格:1,340円 |
ゆらゆらベット
ゆらゆらベット、正式名はオートスイングラックです。
これ最強です。
 | JTC ハイローオートスイングラック 電動(1台)【JTC】[ハイローラック バウンサー ハイローベッド&チェア] 価格:26,200円 |
ゆらゆらベットのスイッチを入れておいて、赤ちゃんが寝たらこのベットにそっと置くとあら？不思議、寝ます😂
タイマーもついているので、時間が来たら止まってくれます。
落ちたら大変なので、安全ベルトもしっかりつけておきましょう！
入院中は抱っこし続けないといけないため、とにかく寝不足になります。おそらくですが、４～６時間がトータルの睡眠時間でしょう。
貸出も院内でありましたが、病室４０床に対して２台とか３台とかなんで期待はしない方が良いでしょう。
このベットはとにかく最強です。必ず良かったと思いますよ！
抱っこひも
抱っこしてやっと寝たと思ってお布団に置くとおめめが覚めてしまう😱
背中スイッチあるあるですね😅
エルゴの抱っこひもだと、肩と腰のところに取り外しができるフックがついているので、寝たらお布団に置いてフックを静かに外すと離れる事ができることもあります。😋
寝かしつけのとき以外にも、点滴や酸素をもってレントゲンなど、お部屋から出る時に両手が空いているとすごく便利です。退院後も車に乗せるとき、肩のフックを外すとすぐチャイルドシートに乗せる事ができるのでめちゃくちゃ助かりました。入院が長いと歩き始めるのも遅いので、1年半くらいは使いました。ありがたや😚
私が使っているのは古い型ですが、だいたいおんなじです。
 | 価格:22,000円 |
付き添い入院中にお友達になったママさんが使っていたのもめちゃくちゃおすすめされたので紹介しておきます。
お腹の前に座らせるタイプの抱っこひもです。
 | 価格:9,990円 |
ご閲覧ありがとうございました。